40代パート独身パト子の毎日(妄想)

パト子は、40代独身、週に5日、R株式会社で事務として、パートで働いている。
一応、9時から、6時までが勤務時間で、昼休みは1時間あり、一日8時間労働である。

しかし、パト子がパートで働いている部署には、既婚で子持ちの40代の人ばかりなので、残業や休日出勤があれば、パト子に仕事が回って来るのが常だ。
なので、パト子は、時給1500円だが、月に30万円以上は稼いでいる。

パト子は休日には、同じく40代で独身の女友達と温泉めぐりをしたり、グルメレストランに行ったりということもするが、基本、自炊で質素に暮らしているので、生活費は微々たるものしかかからない。

家賃は、同じく40代独身パートの友人とシェアしているので、月々、5万円ほどだ。
つまり、パト子は、月々、15万円以上の貯金を長い間ずっと続けている。
パト子の貯金額は3千万円近くあり、その貯金は年々増え続けている。

パト子の両親はすでに、パト子が若い頃他界しているので、両親の老後の心配もパト子にはない。

パト子は仲良しの友人と毎日、面白おかしく暮らしており、健康にも気をつかって、運動や食事にも気をつけているので、体調もすこぶるよく、悩み事は何もない。

・・・・・。
そう。パートで独身の40代の女性だって、上記のような暮らしぶりで、楽しく、苦もなく暮らしている人だっているのかもしれません。

「40代独身のパート」ときいて、「不幸」だと思う人より、よっぽど当の本人は幸せなのかもしれないのです。

人の事はとやかくいってはいけないということだ+1 !


関連キーワード

関連ページ

40代パートの独身女性は終わっているのか?
「40代で独身でパート勤め」という人のことを、日本では、イコール「マイナス」と捉えていますよね。まず、このパート勤めに関してなんですけど、本来、パートというのは、英語圏で短い時間、パートタイムで働く人のことです。1日、4時間、週に3回働く場合などはパートタイムで働くということになります。つまり、1日8時間、週5で働く、フルタイムワーカーと区別してそう呼ばれます。そして、「パートタイム」と言う言葉に
40代パート独身パト子の毎日(妄想)
パト子は、40代独身、週に5日、R株式会社で事務として、パートで働いている。一応、9時から、6時までが勤務時間で、昼休みは1時間あり、一日8時間労働である。しかし、パト子がパートで働いている部署には、既婚で子持ちの40代の人ばかりなので、残業や休日出勤があれば、パト子に仕事が回って来るのが常だ。なので、パト子は、時給1500円だが、月に30万円以上は稼いでいる。パト子は休日には、同じく40代で独身
40代独身パートじゃない主婦子の毎日(妄想)
主婦子は主婦だが、R株式会社の正社員である。しかし、出産や育児で遅れをとったため、同期の男性を上司にもつ、万年事務員である。給料も新入社員よりもほんのちょっと、多いだけだ。主婦子には、小、中、高と3人の子供がいるので、朝もやることがいっぱいで、慌しく出勤だ。帰ってからも、前日の洗濯や、夕飯の仕度などで、足が棒になりそうなほど痛くなるのが日課になっている。主婦子の夫は違う会社の社員だが、リストラにあ