40代パートの独身女性は終わっているのか?

「40代で独身でパート勤め」という人のことを、日本では、イコール「マイナス」と捉えていますよね。

まず、このパート勤めに関してなんですけど、本来、パートというのは、英語圏で短い時間、パートタイムで働く人のことです。

1日、4時間、週に3回働く場合などはパートタイムで働くということになります。
つまり、1日8時間、週5で働く、フルタイムワーカーと区別してそう呼ばれます。
そして、「パートタイム」と言う言葉にマイナスの意味は何もありません。

でも、日本の場合は、正社員でなければ、何時間働こうとパート。
もう、すでに、パートという英語がそぐわない場合でも、パート。
そして、パートは正社員と比べて「マイナス」。
そんな考えにちょっとだけ、イヤだなあと思ってしまいます。

ともかく、他人の生活に関して、マイナスやプラスの判定はして欲しくないと思うのです。

あるサイトで、40代のパートの独身女性はお先真っ暗となっていました。

でも、お先真っ暗な人は人それぞれだと私は思います。
40代パートの独身女性でも、ばら色の人生の人もいれば、40代正社員既婚女性の人でも、お先真っ暗な人もいます。

人の人生のことなんて、表面からは、他人に見えないのです。
自分の人生について、「終わっている」、「成功している」とは言ってもかまいませんが、「40代パート独身女性」を「終わっている」としている人には、正直、余計なお世話と思ってしまいます。

他人の人生をジャッジしてはいけない+1 !

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